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オーナーシェフ
中川 浩 氏 |
| 元建築デザイナー。飲食店での経験はなかったが、 本場イタリアで感じたおいしさを再現したいと 思い料理人に転向。他にはない自分のスタイルを 確立している。 |
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「カンティーナ ロッシ」は京都の立て込んだ 住宅地の真ん中にある、10席の小さなイタリア
料理店。京都人でも路に迷うようなわかりにくい 場所にあるが、常連の客が多くいつも賑わって
いる。京大から近いこともあり教授や学生だけで なくイタリア人やフランス人も数多く訪れる、
知る人ぞ知るレストランだ。ここのオーナー シェフの中川さんは人柄の良さが感じられる人。
彼の店についてのコンセプトはお客さんに くつろいでいただくこと、そして自分たちの好きな
料理を出すことである。そういったところから 同店の特徴はバールのように気軽に落ち着ける
雰囲気と生パスタ。彼自身が設計した店内は ほどよい広さでテーブルが3つと立ち飲み用の
カウンターがあるだけだが、その分中川さんを 身近に感じ、安心できるお店だ。
オープン以来妻の美弥子さんと二人で店を切り盛り しているが、オープンのきっかけは美弥子さんの
方だった。二人とも同じ建築設計事務所で働いて いたが、この場所に自宅を購入したのをきっかけ
に美弥子さんは以前から好きだったイタリアに 関わるお店を作ろうと決意をする。まだ6年ほど
前のことである。 |