COMPANY
WINE
OLIVE OIL
PASTA MACHINE
CONTACTS

オーナーシェフ・ソムリエ
生駒?行広 氏
大学卒業後、ビストロなどで本格的な修行を 始める。ワインやチーズに力を入れており、 夫婦共にシニアソムリエの資格を持つ。過去には ワインコンテスト入賞の経歴を持っている。
「いこま亭」は木曽川と飛騨川が合流する川沿いに位置し、春にはきれいな桜並木を眺めることが 出来る。周りは田畑が多く決してにぎやかな場所 ではないが、生駒さんはこの可児でもう20年 近く店を切り盛りしている。料理はパスタなどのイタリアンをベースに、フレンチやスペインのテイストを盛り込んだ欧風料理。数多い常連客も、彼の料理に魅せられ長く通っている。聞けば聞く ほど、店の今までの長いストーリー、そして頑固とも思えるほどの自分の仕事に対しての自信を感じさせる。料理の世界に入ったきっかけは大学時代にアルバイトをしていたことで、就職活動を する一方で、大好きな料理の世界を捨てることにも未練があった。卒業後は周りの反対を押し切って料理人を目指すことになる。京都金閣寺近くの 小さなビストロでの修行を皮切りに、延べ10年 様々なことを学ぶ。そしていこま亭をオープンするが周りには飲食店も少なく珍しかったようだ。お客が付き出したきっかけは、自分の大好きなワインだった。このあたりではワインがまだまだ 珍しかったこともあり、色んな人にこんな田舎でワインが売れるはずが無いと言われていた。けれども自信は有っても不安は無かった。自分が好きなのだから知ってもらえるお客もいると思った。
勉強を重ね、今では夫婦共にシニアソムリエの資格を 持つ。ただ郊外店であることから、飲酒運転が厳しく なったことをきっかけにアルコールの出が悪くなり 店の形態を考えざるを得なくなった。今まで以上に料理に力を入れようと思ったときに目に付いたのがパスタマシーンだった。試食してみると生パスタは 新しいもの、おいしいものを紹介していきたいと考えている生駒さんにぴったりだった。ここではソースとパスタの種類をお客の好みで選択することが 出来る。時々もちっとした食感がある、自家製か?という質問がでると、わかってもらっているんだと満足する。今では持ち帰りも用意しており、手作りの お菓子と一緒に並べている。それにしても生駒さんのこだわりは多い。ワインやチーズ、生パスタの説明の ため客席に出るとついつい話し込んでしまい、料理が 焦げてしまうこともしばしば。自分でもなぜこれほど熱中して話してしまうかわからないほど。忙しいが 時間が許す限りお客と話をしたい。それによりお互い 近づけるし、お客も何も知らなかった頃より一歩ずつ前に出てこられる。ここは店と客がお互いを育て合っている理想的なレストランのように思える。
いこま亭
岐阜県可児市川合北2丁目138
席数:40 定休日:水曜
0574−61−3786

生パスタへの誘い
No,3 「巨匠のリストランテ」 No,5 「九州生パスタの草分け」